ガーデンデザイン・作庭ご依頼までの流れ
私たちの得意とする庭作りをご理解頂くために、
ぜひ一度デコ・ボタニカルガーデンをご散策ください。
【ご来店相談】・【オンライン相談】・【植栽デザイン のみ】・【植栽デザインと作庭】と
大きく分けて4パターンで承ります。
また、【オンライン講座】も開設いたします。
ご来店時のご相談内容が10分を超えるボリュームでしたら、予めご予約を頂けると助かります。
(*カフェタイム中は対応が難しいことも有ります)
最初にお話を伺う際に以下の資料をご持参いただくとスムーズです。
① お客様の庭の全景・一部や建物の位置関係が写っているお写真。
② お好きな植物、気になる植物や好みのインテリアがあれば教えてください。
web写真や雑誌の抜粋などでも構いません。
③ 建物が建っている場合は土地と建物の位置関係が分かる図面があるとより判りやすいです。
④ 土地の広さ、間口の長さ(距離)など教えて下さい。
まずは、ご来店もしくはお電話でお話を伺ってから次のステップとしてお客様の現地へ出向かせて頂く際には*1・*2の費用が発生致します。
*1 ) 初回現地確認 33,000円
*2 ) 出張料金 ( 片道50分以上要する場所の場合距離に応じて)
*3 ) 初回交通費実費 場合のガソリン代金、高速料金など)
(片道40分以上要する場所、もしくは、30キロ以上の
*1 )の費用は、引続き作庭依頼契約に至りましたら差引いて実質無料 注4 )とさせて頂きます。
( デザイン料、施工費用のボリュームによっては別途請求の場合もございます。)
注 4 ) 実質無料になるのは初回現地確認後半年以内の施工開始且つ、施工金額税別70万円以上が対象になります。
現地確認、打合せ後日にご依頼のご縁が無かった場合は、*1)*2) *3) の費用についてご返却できません。
また、初回ご相談のみのお客様も内容のボリュームに応じて費用発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。
その他、ご質問などがございましたらお気軽にメールで
お問い合わせください。
施工事例(一部) のご紹介
八ヶ岳の麓・南アルプスの麓の別荘エリアから、甲府市内などの一般住宅・店舗・社屋などの多年草植栽・樹木・アプローチ・石積みなどの施工と空間デザインを請け負います。
2020年-2021年春施工 北杜市小荒間 K邸
標高1,000mの別荘エリアと定住宅が混在するエリア 元々は湿度の高い粘土質エリアに石積みで高さを上げてから黒い山土を盛土して斜度を緩やかにし植栽エリアを増やした。
大きな石積み、デッキの作り変え・アプローチなど、角ログの家屋に合わせた一体感を大切にデザインしている。
2-3年後の成長を見越した多年草と球根の植え込みで 数年後には株のボリュームの出て見応えのますナチュラルステックガーデンとなります。
K邸_2020-full-1■Before 地下に水路が有り、湿度がある粘土質の土。 | K邸_2020-full-2■Before 段上の土地から駐車場に掛けて雨の時には大量の水が流れ込んでしまう。 | K邸-2021-spring-1□施工内容 平が少なく植栽エリアが無かったので石積みをして面積を確保し、山土を入れて土の量を増やすと共に湿度対策を施した。 | K邸_2021-spring-2山土を盛土してから植栽し、ウッドチップを敷き詰めることにより見た目の綺麗さだけでなく防草にもなる。 | K邸_spring-6料理がお得意なご夫婦の為にキッチンから見える場所にはハーブコーナーも設けた。 段上と駐車場の高低差を大きな石積みで土留めして水路を別の場所に流れるように迂回させた。 | K邸_2021-spring-3石積みによって花壇を上げた分、玄関までの高さを石で階段を作って一体感を出した。 | K邸_spring-5石積みの石の間にもシダ・ユーフォルビアなどの植栽をして野趣感も演出する。 | K邸_2021-spring-4樹高10m以上の胡桃の木や落葉樹などに囲まれた標高1,000mの静かなエリア 石積みでボリュームを出した後にご依頼の多年草と球根類を多数植栽し、2-3年後の成長が楽しみである。 |
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2020年初夏施工-北杜市大泉 H邸
標高1,200mの別荘エリア Before
何を植えても育たないというご相談のシェードガーデン。
大きく育った木々の影響で影となり、風も通らず。
落葉の手入れをしていなかったのでミルフイーユ状に落葉
が幾層にも重なって植物の根が張れない状態。
図案は作りから始めるが、1つ1つの現場の水分量、光、風の抜けや高低差に合わせて現場でより良くなるよう調整していく。 | 手を掛けていなかった何年分もの重なり合った落葉が上手く腐葉土にならないままの状態を全て取り除き、新たな腐葉土をたっぷりと追加してから植栽した。 | 手入れの為とアプローチは見た目にもエリア分けが出来て美しい。作り込みが強くならないようリサイクル瓦て区切りを入れた。 | 木陰には、大きなシダやホスタ、山野草などが良く似合う。 | 極力造作しないアプローチは、雑木林をイメージしてウッドチップを敷き詰める。 | 大きく育った樹木も剪定して光と風を通し、日影が得意な多年草を中心とした植物とお客様のご要望の可愛らしい色のある植物を混在させて落ち着きの中にも可愛さのポイントがあるシェードガーデンと生まれ変わる。 |
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2021年秋施工-南アルプス市 T邸
南アルプス市 住宅街 Before
砕石で固めて除草剤をまき続けてカチカチになってしまった土地。
日当たりは抜群だが樹木も無く日差しを遮るものが全くない。
庭に奥行を持たせるために中木を植え込み日向と日影を演出。
花より緑の葉が好きだという施主様からのご要望により、リーフガーデンを意識して植栽デザインをした。
除草剤散布と砕石による固い土地の表土を削り、黒い山土を30㌢いれる。 | 庭の中には水道管や浄化槽設備が埋設されているので重機を使わず手作業で掘り進めるところもある。 | 30センチふかふかの栄養たっぷりの黒土が入る。 | 10tダンプが進入出来ない為、隣の畑で4tダンプに積み替えての土入れ作業。 | 花より葉が好みのご要望を頂いていたので葉の形に拘る植栽を心掛けた。 | ガーデンの奥行感を演出するように中木を7-8本植えて木陰を作る。 |
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2021年晩秋施工-富士見町mt邸
長野県富士見町 標高1200mの急斜面に建つレッドシダー張り
の
お宅のアプローチ作り
Before
急斜面を毎日歩いて駐車場まで下りておられたお二人からのご要望は、
冬の凍結時にも歩くのが怖くない手摺のついたアプローチが欲しい。」
でした。
これから年を重ねていっても安心して毎日が暮らせるようなアプローチ
と手摺は機能に加え、森の中に建つ家にも馴染まなくてはなりません。
急斜面の上に建つご自宅へのアプローチ作りのご相談 | 足場が悪く、ぬかるんだり凍結したりして滑りやすい | 標高が1200mあり、凍結深度が80㌢となる為、深く掘って砕石を入れていく。 | 重機が入れない為、全て手作業で行う。 | ご要望は階段アプローチに加えて、手すりの設置 | 現場で鉄製手摺を溶接して仕上げていく。 | ||
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床下のスペースにプロパンガスや小物が置いてある部分を隠す工夫として、森の中に溶け込むように手作りすだれを設置。 |